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部屋を片付けられない人に共通した特徴と理由

部屋をなかなか片付けられない…と悩んでいる人は必見! 片付けられない人はあなただけではない。最近は片付けが苦手な人も増えてきており、その人たちは共通してある“特徴”をもっていることがわかった。 どのような特徴をもっているのか、またどうすれば片付けることができるのか詳しくみていきたいと思う。

片付けられない人に共通した5つの特徴とは?

部屋を片付けられない人に共通している5つの特徴がある。

  • 一気に片付けようとしている
  • 「もったいない」とものをとっておく
  • 思いついたまま収納している
  • 片付けを先延ばしにしてしまう
  • 収納を増やしている

これらのどれかひとつでも心あたりがある人は要注意。考えを改めていかなければ部屋を片付けることはできないだろう。 部屋がたくさんあればあるほど、広ければ広いほど一気に片付けをしてしまうと時間がかかってしまい、途中で投げ出してしまう傾向がある。 そして、1年以上も使っていないものなのに「もったいないから」と理由をつけて捨てない、後でいいやと片付けを先延ばしにする、収納場所を決めずに手当たり次第に収納する、または収納スペースを増やすなどなど、それぞれがスムーズに片付けをすることができない要因となっている。 じゃあどうすれば片付けをスムーズにすることができるのか、次で詳しくポイントとアドバイスをしていこう。

ポイントは全部で3つだけ!

実際に片付けられない人が3つのポイントに気をつけただけで汚い部屋をキレイに片付けることができた。 その3つのポイントとは、

  • 収納する場所をきちんと決める
  • 「要るもの」「要らないもの」を分ける
  • 一部だけ片付けていく

たったこれだけ。とても簡単なのでぜひやってほしい。 自分が毎日使うものから取りやすいところに置いていき、使わないものはクローゼットや本棚にしまっておくなど収納場所をきちんと使う物によって決めていくこと。 そして、これがもっとも大切なポイントだが、「要るもの」「要らないもの」に分けること。 もし後で使うかも…、とっておいたら役立つときがくるかも…とそのとき思っても、1年以上使っていないものであれば思い切って捨てた方がマシ。1年以上使っていないものはこの先も使うことは絶対にないからだ。

片付けられない=病気?

もしかしたら、片付けられない現象が「病気」になっている証拠かもしれない。 片付けられないことと病気はなかなか結びつかないが、実は最近片付けられない女性によくみられるのが、ADHD症候群(注意欠陥多動性障害)」だ。 ADHD症候群にかかっている人は、物事に対して順番をつけることが苦手。そして、自分はなぜほかの人よりも上手く片付けられないのかと気持ちばかりが焦ってしまい、ネガティブ思考に陥ってしまいやすい傾向がある。 ADHD症候群にかかっている人は「片付けをする」という目標ではなく、生活自体をシンプルにしていかなければいけない。 部屋が片付けられないことが意外とADHD症候群のような病気に関係しているということもあるのだ。 自分は病気にかかっているかもしれないと感じる人は心療科に一度診せてみよう。